生糀
明治19年に創業した若宮糀屋は、明治22年に生糀の製造販売をはじめました。
130年にわたり、長野県岡谷の地で、米こうじを専門に作り続けています。
元となる米は厳選した国産米を使用。研究熱心でこだわりを持った職人が、蒸した米に種糀をつけ、室蓋(むろぶた)に移してから3日かけて丁寧に糀を育てています。
「室ぶたづくり」で作る生糀
元となる米は厳選した国産米を使用。蒸した米に種糀をつけ、室蓋(むろぶた・木製の平たい箱、昔から糀作りに使われてきた)に移してから4日かけて丁寧に糀を育てています。
この生糀は、職人が「甘酒が1番甘くコクがでる糀」の研究をし、作り上げました。
長年守り培ってきた伝統製法で、職人が手造り。一粒ひとつぶに情熱を込めて作っています。
素材本来の味を求める方に、ぜひ出会っていただきたい逸品です。